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管理事務棟
管理事務棟
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施設概要
金沢工場を訪れる皆様をお迎えする最初の施設です。
会議室にて工場の説明をおこない、皆様を工場内へとご案内いたします。
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物品庫
工場内で使用する様々な事務用品や備品を取りそろえたコンビニのような存在。
欠品ゼロで万全の体制を整えています。
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書庫
書庫にはスライド式の稼働棚を設置。ファイルは見やすく分かりやすく管理されており、順番や使用中のファイルが一目で分かります。
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書庫
書類の閲覧中に誤って書庫が動かないようにストッパーを準備するなど、安全性も充分に考えられています。
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研究・品質管理棟
研究・品質管理棟
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施設概要
研究・品質管理棟では、モノマー・ポリマーやその他有機合成品の新規開発と得られた製品の品質特性の確認を行っています。
工場に隣接している利点を活かして、顧客への迅速な対応や開発から量産までスムーズに行うことができます。
さらに分析の自動化や量産後の生産性向上等、業務の更なる効率化を日々取り組んでいます。
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実験室
大学の研究室と大きくは変わりませんが、安全第一とどこに器具等があるか番地表示を行っており、研究の効率化を行いながら、生産性の向上や新規製品の開発を行っています。
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ガスクロマトグラフィー
製品含量を測定する機器（計45台）がずらり並んだ壮大なガスクロマトグラフィー室。
自動化分析・稼働状況・管理状態が一目でわかる工夫がされています。
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クリーンルーム
クリーンルームの中では、目にみえない微量金属（pptオーダー）を測定するICP-MASSを用いて、最先端の研究開発などに利用します。
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試作プラント
50L〜1,000Lの反応器が7基あり、タッチパネル上で簡単に操作できるシステムが導入されています。
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厚生棟
工場内の天然温泉
厚生棟
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施設概要
社員の福利厚生施設として、美味しい食事を提供する社員食堂や、仕事の後の疲れを癒す天然温泉を設けており、社員が憩いのひと時を感じる施設です。
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社員食堂
ヘルシーメニューからボリュームたっぷりのメニューまで、社員の健康が考えられたメニューずらりと並びます。３密を防いだ環境で食事ができます。
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天然温泉
地下1,000メートルから湧き上がる天然温泉を利用した大浴場。
創立50周年事業として金沢工場の建築計画の当初から予定されていました。
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リラクゼーションエリア
大型TVや畳、マッサージチェアなどが設置された従業員のリラクゼーションスペース。
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石碑
入り口中央に置かれた石碑には創業者のメッセージが刻まれています。
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消防車倉庫
万一に備える化学消防車
消防車倉庫
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施設概要
化学工場では多くの危険物や高圧ガスを取り扱っています。
万一火災発生がした場合、迅速な初期消火活動を行えるよう化学消防車両2台を配備しています
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消防車
以前より配備していた航空消防車の放水能力を有した大型化学消防車に加え、多機能小型化学消防車を新規に導入し大規模火災への対応と初期消火活動を迅速に行う機動力を考慮した化学消防車を配備しています。
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消防訓練
工場での万一の事態に備え定期的な消防訓練を実施しています。
地元の消防訓練の大会でも毎回優秀な成績を収めています。
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消防署による指導
地元の消防署から指導にきていただくこともあり、社員一同真剣に取り組んでいます。
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第6プラント
生産量・充填量が最多の大型プラント
第6プラント
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施設概要
第6プラントは大型の製造プラントであり、生産はすべてDCSと呼ばれる制御装置により自動化しています。生産量・充填量がほかのプラントに比べ非常に多いプラントです。
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蒸留設備
ウォールウェッターと呼ばれる仕様の大型蒸留機です。第6プラントには最大で30tの蒸留機を備えています。
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充填設備
完成した製品をドラム缶に充填するための設備です。
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充填場
充填場
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施設概要
充填場ではドラム缶や一斗缶の自動充填機が置かれ、工場内で生産された製品の多くをここで充填しております。
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ドラム缶充填機
ドラム缶へ製品を充填し、フタをきっちりと閉めて出荷の準備を整えます。
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パレタイザー
充填したドラム缶は450kg相当にもなるため、作業者の負担を軽減するためパレタイザーを導入しています。
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出荷準備
フォークリフトを使って所定の位置へ製品を移動させ出荷を待ちます。
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末端監視室
徹底管理された排出水
末端監視室
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施設概要
端監視室では工場排出水の水質管理を行っています。緊急時の対応設備として排水遮断ゲートや200t貯水槽も設けて継続監視しています。
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末端排出口
工場では製造工程・冷却水などに大量の水を使用しており、使用した全ての排水が末端設備から河川へ排出されます。そのため、焼却炉・活性汚泥処理設備においては充分な排水処理を行い排出基準を遵守しています。
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監視分析装置
排水自動分析装置で常時監視、定時で担当者による分析も実施しています。異常時は構内各所と最終ゲートが遮断される仕組みになっています。
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立体自動倉庫
立体自動倉庫
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施設概要
北陸自動車道から見える「白山市へようこそ」と記された倉庫が当社の所有する立体自動倉庫です。立体自動倉庫は3棟あり、合計でドラム缶換算約1万本の貯蔵量を誇ります。
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白山市PR
北陸自動車道から良く見える立地にあるため、合併前から白山市のPRを行っています。
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入出庫口
コンピュータ管理により任意のドラムの入出庫が可能です。
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立体倉庫内部
立体自動倉庫内部ではスタッカークレーンと呼ばれる装置が縦横無尽に動き回り、目的のパレットを素早く取り出します。
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第1プラント
金沢工場 最古のプラント
第1プラント
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施設概要
第1プラントは1981年に建設され、30年以上たった今も稼働している金沢工場最古の製造プラントです。
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高圧ガス設備
金沢工場初の高圧ガス設備。古い設備も継続して利用できるようOYPM活動によりメンテナンスをしています。
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建設当初のフランジ
1981年の建設当初に使用されていたフランジ（送液配管）を永久保管しています。
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お稲荷さん
金属で創られたお稲荷さん
お稲荷さん
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施設概要
工場の安全操業と従業員の安全を祈願しお祀りしております。自社で灯篭・鳥居を新規作製し社殿も一度解体して復元しています。
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鳥居
鳥居は金属で出来ており、溶接・塗装などすべての作業を社員たちで行いました。
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社殿・灯篭
社殿は屋根や細部に至るまで細かな修復作業を実施しています。灯篭は太陽光発電で点灯するなど環境にも優しいつくりです。
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第12プラント
完全自動化された新鋭プラント
第12プラント
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施設概要
安定した品質の製品を提供出来るよう、常に同じ条件下で製造を行っています。特に個人差が出るような操作は、DCSと呼ばれる制御システムを用いて自動化しています。原料の投入・製品の充填では異物が混入しないようクリーンな環境で作業を行っています。
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精製設備
各受器も磨き上げて品質の向上に貢献しています。
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制御室
製造工程の全てはDCSと呼ばれる制御システムで管理しています。
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プラント内部
綺麗に磨き上げ、用途別に色分けされたプラント内部は洗練された機能美に溢れています。
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第9プラント
第9プラント
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施設概要
工場の外壁には光触媒塗装を施工しており、建築から10年以上が経過してもなお綺麗な状態を維持しています。工場では高純度の製品を提供出来る設備を用いて機能化学品・電子材料の原料を製造しています。
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粉体製品充填室
粉末状で納品される製品はこの粉体製品充填室の特殊な設備を用いて充填していきます。
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薄膜蒸留設備
不純物を取り除き精製するための設備。液体を薄い膜状にしてから一瞬で蒸留します。
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液体充填室
あらゆる容器の形態・入り目に対応した充填機です。
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有価金属回収ボイラーシステム
有価金属回収ボイラーシステム
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施設概要
製造プロセスにて排出される金属を含む残渣は、産業廃棄物として場外処分していましたが、当社の環境理 念・環境マネジメントシステムに則して場内処理の検討を進め、紆余曲折を経てこれを副生油燃料化する事で処理費の低減・蒸気発生等の熱有効利用・有価金属リサイクルの同時に3Rを実現する事が可能な設備です。
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反応残渣を廃メタノール等とブレンド
産業廃棄物として外部処理していた反応残渣を廃メタノール等とブレンド。
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副生油をボイラー燃料
処理された副生油はポイラー燃料で処理します。ボイラー排熱熱回収で他ポイラーの燃焼空気に利用しています。
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有価金属リサイクル
反応残渣に含まれている有価金属をリサイクルして販売しています。
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