環境への取り組み

Environmental Initiatives

基本的な考え方

化学工場での生産活動が事業の中心となる当社グループでは、環境保全にかかわる取り組みを優先課題の一つととらえています。当社グループの環境への取り組みは、法規制を遵守した環境汚染の防止はもとより、当社グループを取り巻く状況や将来的な変化予測を踏まえて、環境負荷の低減をめざして活動しています。

中期方針(2020-2024年)における課題

「地球や社会と共存」に向けた企業活動

・ 持続可能な開発のためグローバル ・パートナーシップを構築

・ 製品ライフサイクルを通じ、化学物質の管理及び廃棄物の削減

・ 資源再利用の積極的活用と再生可能エネルギーの活用

脱炭素社会実現に向けた取り組み

近年、大型台風や集中豪雨、干ばつや熱波などの異常気象と、それにともなう災害が世界各地で発生し、甚大な被害をもたらしています。気候変動によって、極端な気象現象が増え、インフラ等の機能停止リスクや食糧の安全保障が脅かされる可能性が指摘されています。一方、2020年10月、日本政府は2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会をめざすことを宣言し、地域や民間企業も次々に表明し、政府や民間企業などで検討や活動を進めています。当社グループでは、長期的視点に立ち、脱炭素に向けた気候変動への対応を重要課題に掲げ、中期的に低炭素社会実現に向けた取り組みを進めております。

脱炭素社会実現に向けたCO₂削減中長期目標(2013年度を基準として)

環境負荷低減に向けた取り組み

当社グループでは、事業活動の中で多くのエネルギー、化学物質、水質源などを使用しており、環境に対してさまざまな影響を与えることから、事業活動にともなう環境負荷の低減活動を行っております。活動の基盤である環境コンプライアンスについては、各国および地域における環境関連の法令順守を徹底しております。加えて、継続的な教育や監査の実施を通して、従業員に法令遵守の重要性を浸透させています。一方、地域住民の方々と定期的にコミュニケーションを図ることにより、住民の方々への環境配慮を心掛けております。2020年度においては、重要な環境コンプライアンス違反件数はゼロでした。引き続き、地域住民の方々へ安全・安心を提供し、地球環境に配慮した活動を続けていきます。

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環境マネジメントシステム

産業廃棄物管理

金属含有副生油対応型有価金属回収ボイラーシステム

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