ガバナンス
Governance
コーポレート・ガバナンス
コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループにおけるコーポレート・ガバナンスは公正な企業活動を期すとともに、経営の透明性を高め経営システムの効率性とスピードの向上を目的とし、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るための仕組みと捉えており、社内外とのゴーイング・コンサーン(事業活動の継続)の共通意識を醸成しながらコーポレート・ガバナンスの充実を重要な経営課題とし、その向上と改善に取り組んでおります。
当社グループのコーポレート・ガバナンス体制
役員紹介(2024年2月28日現在)
コンプライアンス
コンプライアンス体制
リスク・コンプライアンス委員会主導のもと、各部署において啓蒙教育・徹底活動などを行い、全員参加によるコンプライアンス推進活動を実施しております。
内部通報制度および処理体制
当社グループでは、内部通報に関する規程 を制定し、社内相談窓口と社外相談窓口を 設置しています。これにより、組織的または 個人的な不正行為に関して、従業員などか らの相談を受け付けるとともに、不適切行 為の早期発見と自浄作用の向上、社会的 信頼の確保に努めています。
反社会的勢力の排除に向けた取り組み
反社会的勢力の排除に向け、各事業所と連携して、平素から警察や暴力追放運動推進センターなどと意思疎通を図り、緊密な連携体制を構築に努めております。また、販社会的勢力との関係断絶に関して、「コンプライアンスマニュアル」を定めて、当社グループ従業員に周知徹底を行い、さらに「属性チェックマニュアル」「不当要求防止対応マニュアル」を定め、未然防止に努めています。
リスクマネジメント
リスクマネジメント基本方針
当社グループは、事業を取り巻くあらゆるリスクを認識しリスク発現の抑止と万が一、緊急事態が発生した際に役員・従業員や地域住民の安全を守り、事業を継続していけるよう、リスクマネジメントを推進していきます。
1.当社グループは人命の安全確保を最優先とする。
2.リスクマネジメントを重要な経営課題と位置づけ、全社的視点で活動に取り組みリスク発現の未然防止を図る。
3.リスクに関する情報は、迅速に報告し全社での共有化を図る。
4.当社グループにおける全ての役員・従業員がリスク感性を向上させ、全員参加によりリスクマネジメントを推進する。
5.リスク発現時には迅速かつ的確に対応し、損失を最小限に留めるよう努める。
目的
1.人命の安全確保
2.事業の継続
3.リスク低減による損失の回避
4.ステークホルダーからの信頼確保
5.企業価値の向上
リスクマネジメントのプロセス
1.リスクの洗い出し・評価
年度ごとに事業計画に影響を与えるリスクを洗い出し、それらについて経営への影響度と発生頻度て脆弱性で評価を行う。
2.重点リスクを決定
評価結果をもとに当社グループの重点リスクを選定し必要な対策を検討、決定する。
3.リスク対策の実施状況のモニタリング他
計画したリスク対策の実施状況を含めた、重点リスクのモニタリングを行う。
グループ重点リスクの内容と対策
重点リスクの項目 | 対策 |
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原材料の調達、石油価格及び原料価格の変動 | 原材料の調達先を複数確保するなどして安定的な原材料の調達に努めております。また、製品価格への連動や、原価低減等の施策により、影響の低減を図っています。 |
法的規制 | 国内外の法令等の運用や改訂動向に関する情報を調査、抽出するとともに、業務プロセスの検証や見直し、社内規程の整備、関係者への教育等の施策を展開し、法令遵守を行っています。 |
情報セキュリティ | 情報セキュリティポリシーを定め、適切なシステム管理体制の構築、セキュリティ対策を実施するほか、継続した社員教育を随時実施し情報管理の徹底に努めています。 |
リスクマネジメントおよび事業継続計画(BCP)の取り組み
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