地域社会との
かかわり

Relationship with local community

基本的な考え方

当社グルーブは、事業を展開する地域社会の皆様との共存共栄を重視し、安全な操業を第一に掲げるとともに、環境負荷の低減に向けた取り組みを加速しております。また、地域の方々と連携してさまざまな社会貢献活動を展開するなど、地域社会から信頼される事業所をめざしております。

事業所のめざすところ

金沢工場
主力工場として安全向上と環境負荷の低減を追求

当工場は、1981(昭和56)年に第二工場として操業を開始し、現在は主力工場に成長しています。工場から望む霊峰白山の恵みにより、生産活動における地下水を有効に活用しながら、最先端の技術を駆使して事業を通した社会貢献をめざしています。
また、省エネルギーや環境負荷の低減に向けて、生産プロセスの改善をはじめ、省エネルギー機器の導入、再生可能エネルギーの活用などの取り組みを積極的に進めることで、持続可能なモノづくりを追求しています。
さらには、地域におけるさまざまな社会貢献活動を通じて、地域の皆様と交流を深めています。

酒田工場
恵まれた自然資本を大切にしながら生産活動を展開

酒田工場は、当社の将来の事業展開を踏まえて、2000(平成12)年に第三工場として操業を開始しました。当工場の特徴としては、地盤が安定している上に地下水が豊富であるなど自然資本に恵まれている点が挙げられます。一方、生産活動によって、化学物質を取り扱い、CO₂や廃棄物などを排出することから、環境負荷の低減に向けた改善や安全操業に努めています。また、美化運動などを通じて地域との共生を進めることで、地域の皆様から信頼される工場をめざしております。

大阪事業所
西日本の物流拠点と情報集約型研究所のハイブリッド型事業所へ

大阪事業所は1961(昭和36)年より柏原工場として操業を開始しており、当社の経営基盤を築いた事業所です。敷地面積27,000m2で従業員は最大140名程度を擁しておりましたが、他工場を建設するにともない生産拠点の再整備が進んでいます。そして、2014(平成26)年に完了した製造拠点の再配置計画「PLAN14」により、柏原工場から大阪工場へ、そして大阪事業所として名称変更を経て現在に至っております。
従来、化学品の生産拠点として安全および環境に対する万全の体制で事業に臨んでいました。近年、再配置計画により旧設備を一新したことで危険物の取扱量が激減し、安全および環境の両面で安心感がさらに増しています。今後は、西日本の物流拠点と情報集約型研究所の2つの機能を併せ持つ事業所として事業を展開してまいります。

神港有機化学工業 本社工場
小粒ながら安全で最先端化学品の製造工場へ

当工場は、1969(昭和44)年に酢酸エステルの生産会社として操業を開始しました。工場の特徴として、臨海工業地域に立地し、海運輸送の利便性を生かしながら、半導体用途など最先端の化学品の製造を行っております。1995(平成7)年における阪神・淡路大震災の経験を踏まえて、防災対策に取り組んできました。近年、台風の大型化による風水害被害が増えている中、工場が海岸沿いにあることから、従業員の災害リスクに対する意識は高く、社内外の活動に真摯に取り組んでおります。今後も危険物を取り扱う工場として安全操業と製品の安定供給を推進してまいります。

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